2010-12-28

2010年 図書館

2010年から始めたLAPL(Los Angeles Public Library)巡り。
Atwater Village, Donald Bruce Kaufman- Brentwood, Will & Ariel Durant, Fairfax, Frances Howard Goldwyn, John C Fremont, Little Tokyo, Los Feliz, Palisades, Palms-Rancho Park, Playa Vista, (Robertson), Silver Lake, Studio City, Venice-Abbot Kinney Memorial, (West Los Angeles Regional), Westwood, Wilshire, Woodland Hillsの18館。( )内は夫と二人揃って行っていないところ。

町(Village)ごとに利用者が違うと、置いてある図書の種類が違ってくる。韓国語の本やDVDを揃えたWilshire、ペルシャ語の本やDVDのあるWestwood、ユダヤ教に関する本が多いFairfaxなど。図書館が町の顔になっている。

図書館の建物にも特徴がある。Silver Lakeはエコな作り。機械化が進んでいて、図書館員の手を借りずに利用者が資料の貸し出し、返却の手続きをする。利用者が返却した資料も認識装置とベルトコンベアによって仕分けされる。平屋建ての図書館が多い中、Donald Bruce Kaufman-BrebtwoodやFrances Howard Goldwynは2階建て。館の片側に大きく張られたガラス窓から自然の採光が得られて、本が読みやすい。

LAPLは70館以上あります。来年も図書館を続けよう。

2010-04-20

Suciue @ downtown

バンクーバーのダウンタウンにあるイタリアンカフェでお昼ごはんを食べました。
ランチタイムはショーケースに並んだ焼きたて作りたての10種類以上のピザを量り売りしてくれます。

私が選んだのはサーモン(Salmone: smoked salmon, misclin salad, tomato sauce) ときのこ(Funghi: mashroom, mozzarella, tomato sause)でした。
それとカップ入りミネストローネスープ(Minestorone: celery, carrot, potato, bean, tomato)とパン。

サーモンはぱりぱりの薄生地ピザにミックスサラダをふかふかにのせて、その上に厚めの鮭がぎっしりと隙間なく敷き詰めてあります。鮭の上にオリーブオイルをかけて黒粒コショウがふられていました。おいしくないはずがない一品です。
きのこもぱりぱりの薄生地とトマトの酸味と焼いて甘くなったマッシュルームのコンビネーションがおいしかったです。
スープは大きめにざくざく切った野菜の歯ごたえと柔らかく煮た豆の対比がおもしろかったです。スープに野菜の甘みが溶け出していました。

お店のレジの女の子たちはみんな顔が小さくてキュート。
ケースの右側がコーヒーコーナーになっていてエスプレッソやカフェラテを注文に応じて入れてくれます。コーヒーを作ってくれるのはハーベイ・カイテル似の渋いおじさん。
店の奥でピザを焼いているお兄さんの横顔は若い頃のロバート・デニーロに似ていました。

お昼時に行くとレジの前に行列ができていました。
ピザがどんどん捌けて、新しいピザが補充されるのは良いのですが、いざ食べるときに座る席がなくて困るでしょう。
スーツ姿のおじさんやお兄さんがパクパクとおいしそうにピザを食べていました。

2010-04-19

Kirin Restaurant @ Cambie

前の日記に書いたように私の飲茶の旅は続いています。バンクーバーにやって来てもやっぱり飲茶。到着早々に飲茶をしにKirin Seafood RestaurantのCity Square Mall店に行きました。

このお店の飲茶の特徴は店の名前にあるSeafood(海鮮飲茶)。
今回の注文は
フカヒレ餃子入りスープ
米粉のクレープのホタテとアスパラガス包み
米粉のクレープの海老と黄韮包み
海老シューマイ
フカヒレ饅頭
アワビの湯葉巻き
貝柱と豚肉のチマキ
海鮮づくしです。

デザートに
ココナツミルクとサトウキビジュースとこしあんの三層ゼリー。

お茶はいつものプーアル茶。これを飲むとお腹すっきり、胃もたれ知らずです。だから飲茶のお茶はプーアル茶と決めています。しかし、こちらの飲茶は油っぽくなくあっさりと薄味仕上げでしたから、プーアル茶にしなくても胃もたれはないでしょう。
茶葉とお湯を入れたポットと注し湯のポットの2つのポットがテーブルにやってきました。

オーダー式の飲茶なので、ワゴンでまわってくる実物を見て選ぶことはできません。その代わりに作りたてで出来立て(蒸したて)を一皿一皿お姉さんがテーブルに運んでくれます。

大抵の場合、米粉のクレープ巻きを注文するとワゴン姉さんかウェイトレスがクレープ巻きの上にジョバッとタレをかけてテーブルに置くところをこのお店ではソースは全部別立てで運ばれます。フカヒレ餃子の甘酸っぱいタレもクレープの甘辛い醤油タレも餃子の自家製ラーユもタレ類は小皿や茶碗に入れられて、蒸し蒸篭と共にテーブルに置かれます。そのために自分で味の調節ができるのです。

唯一、このレストランに難をつけるならば、値段が高目なこと。2人で8皿で加40ドルでした。まあ、アワビだ、フカヒレだ、と高級素材を選んで食べていましたし、皮から溢れるほどのぷりぷりの海老や臭みのないホタテ貝や緑の色鮮やかなアスパラガスなど素材が全て新鮮だったことを思えば、文句が言える額でもないでしょう。

レストランは中華レストランの中でも清潔でした。また、ワゴンが回らないためか忙しない雰囲気がありません。味も申し分がなく、次にバンクーバーを訪問したときも、また来たいお店です。


2010-01-24

Taste

夫とTaste on Melrose(Tasteのメルローズ店)でランチを食べました。
TasteはDine LAに参加しています。Dine LAのメニューは前菜、メイン、デザートそれぞれ3種のお皿の選択ができて$16です。
前菜もメインもデザートも味見をしたいものばかり。そんな時、二人で違った品々を注文すると2倍楽しめます。

Choice of Appetizers(前菜)

Favorite Salad(シェフお勧めサラダ): Organic Mixed Greens(オーガニックの緑のサラダ) Romaine(ロメインレタス), Oven Dried Tomatoes(オーブン焼きのドライトマト), Toasted Almonds(炒ったアーモンド), Goat Cheese(ヤギの乳のチーズ), White Balsamic Vinaigrette(白いバルサミコ酢をベースにしたドレッシング)
甘さ、酸っぱさ、苦さ、塩味のバランスが取れたサラダにアーモンドの香ばしさが加わって、食事前のサラダにぴったりの軽い仕上がりでした。

White Truffle Oil&Mushroom Mac&Cheese(白トリフオイルがけのマッシュルーム入りマカロニチーズ)
お店自慢のマカロニチーズ。DineLAでなくとも食べられます。濃くのあるチーズソースがかかったマカロニグラタンです。

Choice of Entrees(メイン)

Chopped Sabrosa Salad(ポルトガル風サラダ): Romaine Lettuce(ロメインレタス), Shredded Chicken Breast(裂いた鶏胸肉), Roasted Corn(焼いたコーン), Tomatoes(トマト), Black Beans(黒い豆), White Cheddar Cheese(白チェダーチーズ), Jicama(長いも), Ciantro(コリアンダー), Red Onion(紫たまねぎ), Avovado(アボカド), Honey-Jalapeno Vinaigrette(ハチミツ入り唐辛子風味のドレッシング)
前菜のサラダに比べれば見栄えで劣るけれど、鶏肉とアボカドと長いもと黒豆によって腹持ちがします。

Pasta Angelina(ロサンゼルス風パスタ): Linguini(リングイニパスタ), Chicken Breast(鶏胸肉), Oven Dried Tomatoes(オーブンで焼いたドライトマト), Goat Cheese(ヤギの乳のチーズ), Roasted Garlic(焼いたにんにく), White Cream Sauce(ホワイトクリームソース)
メインにぴったりのボリュームパスタ。アルデンテの麺にクリームソースと具が良く絡み、後をひくおいしさでした。これはお代わりしたかったくらい。

Choice of Desserts(デザート)

Gala Apple Crisp(赤いリンゴのクリスプ): Almond Crumble(アーモンド入りクランブル), Golden Raisins(干しぶどう), Maple Brown Sugar Gelato(メープル味のアイスクリーム)
煮りんごと干しブドウにカリカリに焼かれたクランブルがかけられてココット皿で運ばれてきました。リンゴにつきもののシナモンがなく、代わりのメープル味のアイスクリームが香りと深い味わいを添えていました。

Chocolate Brioche Bread Pudding (チョコブリオッシュのプディング): Creme Anglaise and Vanilla Gelato(カスタードクリームソースとバニラアイス添え)お店の人お勧めのデザートで、「おいしい」というと「そうでしょう」と自慢気に応えてくれました。

サーバーの躾が行き届き、客層も良いです。明るいテラスで食事ができます。

2010-01-21

デビット・ホックニーを子供たちが描いたら

LACMA(Los Angeles County Museum of Arts)の学芸員によるArt Classの日です。
今日のテーマは風景画(Landscape)。デビッド・ホックニー(David Hockney)の風景画を参考にして理想の風景画を描きます。

まず、観察の時間です。
学芸員は子供たちにホックニーの風景画を見せて、絵全体の印象を尋ねます。子供たちは「暖かい感じがする」「明るくて楽しい絵」「大きな山を背景に町がある」と口々に言いました。

次に、学芸員は絵の色使い、街や木などの描かれているものと細かい部分に注目させて、何を見つけたかを尋ねます。子供たちは我先に発見しようと「山がピンク」「畑がオレンジ」「大きな木が生えている」とつぶやきながら目を凝らして絵を見つめました。

そして、想像を広げる時間(imagination time)です。
学芸員がOKを出すまで子供たちは目を閉じて頭の中で自分だけの風景を思い浮かべます。

最後は思い浮かべた風景を表現する時間です。
今日、使うのは水に溶けるクレヨンと水彩画用の紙です。学芸員がクレヨンの使い方を実際に紙に模範を示しながら説明します。子供たちは熱心に学芸員の手元を見ていました。

子供たちは学芸員から紙とクレヨンを受け取ると予め新聞紙を敷いてあるテーブルに直行して、思い浮かべた風景を忘れないうちにと、せっせと絵を描き始めました。

6歳と5歳の姉妹の姉は「雨(rain)」を妹は「日没(sunset)」を描きました。
妹の沈む太陽は、学芸員が模範で見せたクレヨンの先にちょこっと水をつけるテクニックを応用して、クレヨンの水をつけた面と水をつけていない面を交互に使い、赤やオレンジや黄色のグラデーションを作っていました。
姉は学芸員が見せた水に浸した指でクレヨンを滲ませるテクニックを使い、紙面の上に青や水色や白で分厚い雲を造り、水に浸した手のひら全体で紙面を撫でて雨を降らせていました。

中1の男の子は紙面の中央に樹の太い幹を上部にはぐいぐいと枝を張り出し、下には力強く根を広げました。枝の先に葉っぱを描くかと思っていたら予想に反して、1つの枝の先には家々を、もう一つの枝の先にはNYにあるような背の高いビル群を、更にもう一つの枝の先には工場が描かれました。それぞれの枝の間には蔓のような道路と線路が張り巡らされ車や電車が走らされました。広げた根の片側に牧場が、もう片側には花畑が、そしてそれらの周りに海が描かれました。まるで海原に浮かぶ島に生えた一本の樹のようです。
一目見たら忘れられないその絵を何を思って描いたのか、男の子に説明してもらいました。その子は色はホックニーから、構図は最近見てとても感動した映画から発想を得たと言いました。その映画は宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」でした。

他の子供たちの絵も思いも寄らない独創的な絵でした。大人と違って固定概念がないためか緑の空の色やピンクの樹の色もありました。
終了10分前に一人一人に絵について説明をしてもらいます。緑の空の絵を描いた子供は、(降水量が少ないLAでは)雨が降ると樹や花が生き生きとして蘇り目に映る全ての生物が緑に見えると説明をしていました。ピンクの樹を描いた子供は、ピンク色が大好きなのに家の庭にはピンクの花が少なくてちょっと不満、だから大きくなったらピンクの花をいっぱいつける草木を庭に植えたいと言っていました。

子供たちは学芸員に絵の説明をします。説明に学芸員は耳を傾けます。それから説明を要約して絵を見せながら他の子供たちに伝え、絵の評価を描いた子供に与えます。それが終わると子供たちは自分の絵にサインをして持ち帰ります。


2009-12-28

シャーロック・ホームズ

Sherlockian(シャーロキアン)=Holmesian(ホームジアン)の私は12月25日クリスマスの公開が待ち遠しかったです。

ガイ・リッチー監督の下、ホームズにロバート・ダウニーJr、相棒のワトソン博士にジュード・ロウのビッグな俳優がコンビを組みました。
スコットランドヤードのレストレード警部(マイアミバイスやハンコックのエディ・マーサン)、ホームズが唯一女史と呼んだアイリーネ・アドラー(タイムトラベラーの妻のレイチェル・マックアダムス)、宿敵モリアティ教授(ワールドオブライズのマーク・ストロング)とホームズの物語には欠かせないメンバーが集まりました。

ガイ監督のホームズはイギリス作りでありながらアメリカンな仕上がりでした。どこがアメリカンかというと全体にチープで軽いムード。
イギリス産業革命の申し子のホームズは社会の変革の歪に落ちた被害者を優しく救い上げ、貴族や庶民の枠を超えた鋭い視点でイギリスの変化を見つめます。だから、本のシリーズには重々しいムードが漂います。
一人一人のキャラクターの特長も掴んではいるけれど、本と照らし合わせると矛盾が出てきます。例えば、ワトソン博士は女性や権力者に冷徹なホームズに対してユーモアのある子供や女性に優しい紳士で道徳的な行動を重んじます。自身の大立ち回りは控え、ホームズの健康面や精神面へ心配りをします。

スタートレックの時と同じく、「映画」と割り切って見れば面白い作品となっています。

2009-12-23

アバター

結論から言うと良い映画は3Dでも2Dでも良いので3Dは要らない。

アバターを3Dで観ました。空も森も水も全ての自然が美しく生き生きとして見えました。

アバターの印象は宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」と「もののけ姫」を足して3で割ったようなもの。
「ナウシカ」と「もののけ姫」に共通する人間と自然との共存がテーマで、「ラピュタ」の不自然に発達した科学への批判と人間の強欲さが描かれていました。
アバターの森にはナウシカの王蟲にあった生物への治癒力があり、もののけ姫のように精霊が住んでいて、アバターの世界にはラピュタと同じ天空に浮かぶ島がありました。

長時間、3Dメガネをかけて見ると目が疲れます。次は2Dで観たいです

2009-12-22

「蹴りたい背中」 綿矢りさ著

「さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締め付けるからせめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。」
蹴りたい背中は以上の1行で始まります。

主人公の長谷川初美、あだ名はハツは高校1年生。中学3年から集団に溶け込めず水に浮く油の生活を送っています。理科の授業のグループ分けでハツはクラスに溶け込めなかったにな川と関わるようになります。にな川とハツとの関係を、中学からの友人絹代はハツの恋愛と茶化します。

ハツは一貫して孤独です。孤独なハツに対して友人の絹代は集団の代表者。蹴りたい背中では冒頭の1行から最後まで集団と孤独が対比されます。
自分の個性を殺して集団の1員になった絹代をハツは羨みながらもバカにした態度を取ります。ハツにとっての理想は自ら選んで孤独になったにな川です。集団に入りたくても入れないハツと反対ににな川は集団と孤独に無頓着です。
ハツは学校生活で1人取り残されて孤独を噛み締めています。けれど集団に入るための努力はしたくない。妙なプライドばかり先に立てて、人との繋がりで肝心なところを見落としています。それは孤独と好悪は別だということ。言い換えれば、ハツはクラスのどのグループにも属していないだけで、クラスメートに嫌われてはいないこと。
にな川は孤独と好悪の区別はついているから、1人でいても平気です。
絹代は集団に属しているけれど、そのグループはクラスの嫌われ者の集まりです。唾を飛ばしてしゃべるから唾本と影であだ名をつけられた塚本もグループの1人。
絹代は自分が属している一癖あってクラスに溶け込めない人ばかりのグループにハツを誘います。ハツはそのグループの一員になることを嫌がります。プライドが邪魔をするのです。傍目から見るとハツも絹代も塚本もクラスに溶け込んでいないのは変わりがないのに。

ハツのコンプレックスを刺激するにな川の背中を蹴ることで孤独の鬱憤を晴らそうとします。

2009-12-20

蛇にピアス 金原ひとみ著

綿矢りさの「蹴りたい背中」には3日かかったけれど、金原ひとみの「蛇にピアス」は1日で読み終えました。理由は文章を味わうのが苦痛だったからです。

主人公ルイは蛇のように先が分かれた舌のスプリットタンを持つ男アマに惹かれて身体改造をします。アマが紹介したシバに頼んで背中には刺青、舌にピアスと身体改造に挑みます。

ルイは「ルイ・ヴィトンのルイ」と自己紹介をして、アマも「アマ・デウスのアマ」と応え、お互いに本名も年齢も知らないまま半年以上の時を一緒に過ごします。ルイがアマの名前と歳を知ったのはアマが死んでから。

身体改造の一つのスプリットタンは舌に細いピアスをつけて、そのピアスをどんどん太くしていき、最後に舌先を切り分けます。
スプリットタンの過程は読むだけで痛さが想像できます。このような苦痛の描写が多いために、私の頭は文章を味わうのを拒否しました。字面を目で追う読書作業はまるで広告チラシを眺めるようなもの。さらさらと一ページ一ページを読み進めていきました。

不思議なことに私は蛇にピアスを途中で止めずに、最終ページまで読んでしまいました。その位、文章に魅力があったのです。

この作品は芥川賞を受賞しました。この年は史上最年少の綿矢りさ「蹴りたい背中」と一歳違いの金原ひとみの同時受賞で話題を呼びました。


2009-12-17

篭りたい

家に「篭りたい」病にかかるときがあります。

学校やボランティアや用があり毎日、外出が続いた上に、8時間以上家を空けた日の翌日は靴を履くのを躊躇します。

人が好きだから、人と会うのはうきうきするし、新しい人との出会いはわくわくします。しかし、「始めまして」の挨拶が一時に10人近くなると、頭の中が大混乱でお名前とお顔を一致させる時間が必要になります。

読みかけの本の続きが知りたいときは、外に出るのが億劫になります。

寒さが苦手です。外で雪が積もっているようなら、出かける用事を全てキャンセルしたくなります。

このような理由で家から出たくない気分、つまり家に「篭りたい」と思うことがあります。大抵の場合、用事を片付けるために外出しなければいけなくなってしまいます。