原題「10 Things I hate about you」
シェークスピアの劇「じゃじゃ馬慣らし」を下地にした青春映画。才女ジュリア・スタイルズと今は亡きヒース・レジャーを中心に、(500) days of summer のジョセフ・ゴードン=デビット、バッドボーイズ2でウィルの相手役だったガブリエル・ユニオンなどの若手俳優たちが恋模様を繰り広げます。怖いはずの主任の先生がテレビドラマのホワイトハウスでCJをしていたアリソン・ジャーニーだから、かなり砕けた高校が舞台です。
高校生のどたばた恋愛喜劇で笑いを誘う一方で、シリアスな場面ではシェークスピアの言葉を借りてほろりとさせます。
決めは「君の瞳に恋してる」(原題「Can't Take My Eyes Off You」)です。この歌を歌われては相手を無視することはできないでしょう。個人的好みで言えば私はPet Shop Boysの歌うCan't Take,,,が好きです。日本題の「君の、、、」はどうにかならないのでしょうか。
ともかく、残念なのは家事をしながらざっと見ただけだったこと。台詞や状況が面白そうだったので、秋の夜長にもう一度みるつもりです。
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