12月に入っても昼間の気温が20度を超えるロサンゼルス。週末は雨との天気予報も大きく外れて青い空に真っ白な雲が浮かんでいました。
関西人の血が騒ぐのか年に数回、猛烈にお好み焼きが食べたくなるときがあります。暖かくお天気も良いこの日のブランチはベランダでお好み焼きを食べることになりました。
お好み焼きの材料は全てアメリカの地元マーケットで手に入ります。キャベツ、小麦粉、卵、長芋、牛乳か豆乳かライスミルク、シーチキンか小エビの缶詰、鰹節、ベーコンかハム。お好み焼きソースだけは日系のマーケットで買いました。
夫に手伝ってもらってベランダに食卓と椅子を出して、日本から持ってきたホットプレートをセット。
ここからは夫の独擅場です。次々と外はかりっと中はふわふわの関西お好み焼きを焼いてくれました。1センチを超えるふっくらお好み焼きにお箸が止まりません。
青い空に白い翼を広げて飛ぶかもめを眺め、椰子の葉っぱの隙間からの風に吹かれて食べるお好み焼きはおいしかったです。
2008-12-07
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