自らゲイであることを告白してサンフランシスコ市議会議員に選ばれたハーヴィ・ミルクの政治人生を丹念に描いています。
今年の大統領選と同時に条例8「同性愛者同士の結婚の是非」の住民投票が行われ、結婚を認めない人が過半数を超えました。今回の映画の上映は盛り上がった政治話題に見事にヒットしています。
ハーヴィの活動はゲイの人たちの権利を守るだけでなくあらゆる人の偏見や差別をなくして公共道徳心を高めることになったという内容が伝わり映画としての見ごたえがありました。
2008-12-13
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